クラシックギターのこと

【クラシックギター】アデリータ

カルリの「エチュードニ短調」は一応あがり。
メロディーはもっと思い切って大きな音をだしてよいと言われました。
自分ではやってるつもりだったけど、
伝わらないもんだな〜と思ったら、
初心者なので大げさにやりすぎるくらいがいい、
それができてから調整していける、とのこと。
思い切ってできるといいけど、
弾く弦を間違っちゃうので、恐る恐るな感じになるんだと思います。


次はタレガの「アデリータ」。
音を取るのに難儀したわ〜。
「わかった」と思っても、翌日には忘れてる。
結局わかってなかった→振り出しに戻る、を何度繰り返したかね。
音を取る(押さえるところを探す)だけで必死なのに
レッスンでは最初っから音楽的なところを言われてテンパる私。
そりゃそうか、
技術的なところは反復練習で
自分でできるようになるしかないもんね…。

タレガさんは指板を熟知していた方なので、
難しいことも多いけれど、
この音をこのフレットで取らず、こっちのフレットで取ることで
その音のこだわりだとか、この音を響かせたいとか、
ここを歌いたいんだ、とか
意味があるのでそういうことも考えながら〜云々
などということを教えてもらいました。

面白い!
でも難しい、チョー難しい。
歌系の曲なので
私の苦手とする「歌う」というのが最終的にハードル高いです。
ちゃんと歌えるようになりたい。

にほんブログ村 クラシックブログへ

コメントを残す